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館長によるクラシック音楽講座 初級編

昨年の「入門編」に続き半歩前進した「初級編」を開講します。交響曲、協奏曲、オペラなどの歴史や、お勧めの作品など、これからクラシック音楽に親しんでいただくためのガイダンス講座です。
最終回の第4回ではピアニストの久元祐子さん、ヴァイオリニストの永峰高志さん、お二人によるレクチャーコンサート「華麗なるソナタの世界」を開催します。クラシック音楽に興味のある方、ぜひご参加ください。

「主催事業(文化芸術事業)」にご来場される皆さまへのお願い

・ご入場の際はマスク着用をお願いします。発熱されているお客様のご入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。
・申込者情報は、来場者から新型コロナウイルスの感染者が発生した場合など、必要に応じて保健所等の公的機関へ提供する可能性がございますので、予めご了承ください。


その他、新型コロナウイルス感染拡大の予防対策についての詳細は「こちら」から。

 

新型コロナウイルス感染症の影響により、講座の中止や延期、講座内容の変更が生じた場合は、東大阪市文化創造館のウェブサイトにて随時ご案内いたします。大変お手数をお掛けしますが、ご来場前に必ず最新情報をご確認いただきますようお願いいたします。

また、状況の急変により、ご案内した内容が講座当日に変更となる場合もございますので、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。

概要

●日程(全4回) 

第1回:9月16日(木)18:30受付 19:00開講 20:30終了予定

「交響曲と管弦楽曲」

 内容:モーツァルト、ベートーヴェン、チャイコフスキー、他

 

第2回:10月7日(木)18:30受付 19:00開講 20:30終了予定

「協奏曲と室内楽」

 内容:バッハ、ヴィヴァルディ、メンデルスゾーン、ブラームス、他

 

第3回:10月28日(木)18:30受付 19:00開講 20:30終了予定

「オペラと声楽曲」

 内容:ヴェルディ、プッチーニ、ビゼー、他

 

第4回:11月18日(木)18:00開場 18:30開演 20:30終演予定

 久元祐子・永峰高志  特別演奏会「華麗なるソナタの世界」

 演奏:久元  祐子、永峰 高志 

 プログラム:ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番《雨の歌》
       モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 KV304
       モーツァルト:ピアノ・ソナタ ハ長調 KV545 ほか 

       ※都合により曲目など、内容が変更になる場合がございます。


●会場

第1~3回 創造支援室C1、C2

第4回 東大阪市文化創造館 ジャトーハーモニー小ホール

 

●受講料

3,000円(全4回)

※第4回のレクチャーコンサート入場料を含みます。

※全日参加できなくても可。初回開催時に徴収します。

 

●定員

50名/中学生以上(先着順)

※中学生のみで参加される場合は、保護者の承諾を得た上でお申込みください。

※1申込につき1名まで。

申込方法

7月18日()9:00より受付開始


申込書または応募フォームに必要事項(名前、年齢、住所、電話番号、メールアドレス) をご記入のうえ、窓口、FAX、ウェブサイトのいずれかの方法でお申し込みください。

応募フォームは「こちら

※定員に達したため受付終了しました。

講師

渡辺 昌明

渡辺 昌明(東大阪市文化創造館 館長)

 

2018年3月まで立川市地域文化振興財団事務局長として数多くのクラシックコンサートやオペラ公演を実施。同年4月より東大阪市文化創造館の開設準備にあたり2019年9月初代館長に就任。小学校低学年よりクラシック音楽をはじめ様々なジャンルの音楽を聴き、数多くのLPレコードとCDを所有している。近畿大学文芸学部舞台芸術専攻非常勤講師、全国公立文化施設協会コーディネーター。趣味はピアノ、ギター、ヴァイオリン。第1回古関裕而記念音楽賞、作詞作曲の部審査員奨励賞受賞。

久元 祐子

久元 祐子(ピアニスト) ※第4回のみ出演

 

東大阪市文化創造館に常設してある3台のコンサートグランドピアノの選定会を行い、オープニングの折には、ピアノのお披露目コンサートに出演。
東京藝大を経て同大学院修了。ウィーン放送交響楽団、ラトビア国立交響楽団、読売日本交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、ウィーン・サロン・オーケストラ、ベルリン弦楽四重奏団など、内外のオーケストラや合奏団と多数共演。イタリア国際モーツァルト音楽祭に度々招かれリサイタルを開催。その模様はイタリア全土に放映され好評を博す。ブロードウッド(1810年頃製)、ベーゼンドルファー(1829年製)、プレイエル(1843年製)、エラール(1868年製)などのオリジナル楽器を所蔵。歴史的楽器を用いての演奏会や録音にも数多く取り組む。知性と感性、繊細さとダイナミズムを兼ね備えたピアニストとして高い評価を受けている。「優雅なるモーツァルト」(レコード芸術特選盤、毎日新聞CD特薦盤)などCD15作をリリース。著書に「モーツァルトのピアノ音楽研究」(音楽之友社)他多数。国立音楽大学・大学院教授、日本で唯一のベーゼンドルファー・アーティスト。 
久元祐子ウェブサイトhttp://www.yuko-hisamoto.jp/

永峰高志

永峰 高志(バイオリニスト) ※第4回のみ出演

1980年東京藝術大学卒業、NHK交響楽団第1ヴァイオリン次席奏者、第2ヴァイオリン首席奏者として活躍。2012年NHK交響楽団第32回有馬賞を授与。2015年同団退団。現在、オーケストラとの共演等ソリストや室内楽奏者として活躍すると同時に指揮者としての活動の場を広げている。N響メンバーによるオーケストラ、仙台フィルなどのほか多数のオーケストラを指揮。2018年シュトゥットガルト室内管弦楽団を指揮した際には絶賛を受ける。コンサートマスターとして新日本フィルハーモニー交響楽団に客演し好評と信頼を得る。国立音楽大学教授、洗足学園音楽大学客員教授、東京藝術大学非常勤講師として後進の指導にあたる。2010年より岩手県久慈市文化会館アンバーホールの芸術監督。数々の公演をプロデュースし成功を収める。使用楽器ストラディヴァリウス1723年製「ヨアヒム」(国立音楽大学より貸与)。オルガンと共演したCD「夕べの歌 - Abendlied」、ストラディヴァリウスを使用した「ロマンス~ヨアヒムの愛器でヨアヒムを聴く」をLPとCD同時リリースしている。

主催

東大阪市文化創造館(指定管理者:PFI東大阪文化創造館株式会社)

お問い合わせ

東大阪市文化創造館
TEL:06-4307-5772(受付時間:9時~20時)

その他

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・この内容は予告無く変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。

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