「子供と大人のための」昼どきファミリーコンサート♪
0歳からご入場いただける親子コンサートですので、泣き声などはご理解くださいね!
関西フィルハーモニー管弦楽団の首席チェロ奏者、向井航がご案内する春休みに小さなお子様から大人まで楽しめるクラシックコンサートです。0歳からご入場いただけますので、泣いてもおしゃべりしても大丈夫! ぜひご家族そろってご来場ください。
「主催事業(文化芸術事業)」にご来場・ご参加される皆さまへのお願い
・来場者及び参加者の皆様のマスク着用につきましては、基本的には個人の判断に委ねるものとなります。
・平熱と比べて高い発熱がある場合や下記の症状等に該当する場合、ご入場及びご参加をお控えくださいますようお願いいたします。
1.咳、喉の痛み、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害 等の症状がある場合
2.検温時の高い発熱の目安としては、37.5度以上、または 37.5度未満でも平熱よりも高い場合となります
その他、新型コロナウイルス感染拡大の予防対策についての詳細は「こちら」から。
新型コロナウイルス感染症の影響により、イベントの中止や延期、内容の変更が生じた場合は、東大阪市文化創造館ウェブサイトにて随時ご案内いたします。
また、状況の急変により、ご案内した内容がイベント当日に変更となる場合もございますので、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。
●開催日
2023年3月22日(水)
●時間
12:00開演(11:30開場)/15:00開演(14:30開場)
●会場
ジャトーハーモニー小ホール「座席表」「座席プレビュー」
(東大阪市御厨南二丁目3番4号)
●出演
向井 航(ナビゲーター、チェロ 関西フィル首席奏者)
松本和将(ピアノ)
上里はな子(ヴァイオリン)
増永花恵(ヴァイオリン 関西フィル首席奏者)
豊嶋泰嗣(ヴィオラ)
モーツァルト/弦楽四重奏曲K.136「ディベルティメント」
メンデルスゾーン/ピアノ三重奏曲第一番より
シューマン ピアノ五重奏曲より第一楽章
モーツァルト/ピアノ三重奏曲K.254
サラサーテ/ナヴァラ
※都合により、演奏曲目、演奏曲順が変更になる場合があります。予めご了承ください。
大人2,000円(高校生以上)、子供500円(4歳~中学生)、3歳以下は無料
※大人だけでのご来場も大歓迎です。0歳からご入場いただけますので、泣き声、おしゃべりなどへのご理解をお願いいたします。
【スクラムメイト(友の会)先行販売】
2月15日(水)10:00販売開始
※お一人様につき、4枚までお申込いただけます。
※スクラムメイト(友の会)の入会方法は「コチラ」から。
※スクラムメイト先行は電話及びインターネット販売のみです。窓口での先行販売はありません。
【一般】
2月25日(土)10:00販売開始
※お一人様につき、4枚までお申込いただけます。
・東大阪市文化創造館窓口(営業時間:10時~19時/休館日:第2火曜日(祝日の場合は翌日))
※窓口は、一般発売日の翌日10時から残席がある場合のみ販売します。
・東大阪市文化創造館チケットセンター(電話予約)
TEL:0570-08-1515 (営業時間 :10時~18時)
・東大阪市文化創造館オンラインチケット
https://higashiosaka.hall-info.jp/
TEL:0570-08-9999(オペレーター対応)
※東大阪市文化創造館オンラインチケットは、午前2時から午前5時まではシステムメンテナンスの為、チケットのお申込みはできません。
※車椅子でのご来場のお客様はチケット購入後にキョードーインフォメーションにご連絡ください。
向井 航 Wataru Mukai(チェロ)
1980年、札幌市生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高校卒業、東京藝術大学音楽学部を経てハンガリー国立リスト音楽院に留学。在学中、PMF、小澤征爾音楽塾、サイトウキネンフェスティバル室内楽勉強会、MMCKに参加。
2006年、CHANELピグマリオンデイズアーティストに選出。同年、バイオリニスト室屋光一郎と結成した「クラスタシア」でCDデビュー、5枚のアルバムをリリース。茅原実里の楽曲をカヴァーした「Unification」シリーズはオリコーンチャート入りも果たす。2007年、関西フィルハーモニー管弦楽団特別契約首席チェロ奏者に就任。
ソリストとして札幌交響楽団、関西フィル、京都フィル、トビリシ音楽院交響楽団と共演。オーケストラメンバーとして宮崎国際音楽祭、トランスシベリア芸術祭、ハーモニアス室内合奏団首席奏者としてジョルジュ・エネスコ音楽祭、ジョージア・シンフォニエッタ首席奏者及びソリストとしてトビリシ・バロック音楽祭に出演するほか、これまでにハンガリー、スイス、イギリス、スペイン、ドイツ、イタリア、ルーマニア、ジョージアで演奏会に出演するなど国際的に活躍している。
久石譲Future Orchestra CLASSICS(旧ナガノ・チェンバーオーケストラ)メンバーとして全ての録音、演奏会に参加。首席奏者も務める。
ピアノトリオ「まつきとわたるとはなこのトリオ」(pf松本和将、vn上里はな子)、チェロロックバンド「CANTHANA」各メンバー。
また、大学在学中よりスタジオミュージシャンとして活動を始め、浜崎あゆみ、EveryLittle Thing、BoA、SOPHIA、AI、X JAPAN、松田聖子、KAT-TUN、BEMANI-SYMPHONY、なにわ男子、ZORN、平原綾香、大黒摩季、KAN、和楽器バンド、TUBE、椎名林檎、ポルノグラフィティ、石川さゆり、森山良子、谷村新司、吉幾三、サラ・オレイン、System F、NAOTO、平沼有梨作品など、多くのレコーディング、ライブサポートに参加。
「向井航ストリングス」を主宰して、大河ドラマ「おんな城主直虎」(菅野よう子)、映画「家族はつらいよ2」、「Our time will come」(久石譲)、Eテレ「シャキーン!」(サキタハヂメ)など、映画やテレビドラマ作品のレコーディングを手掛けている。 2021年、「上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット」メンバーとして米テラークより発売されたCD「Silver Lining Suite」を録音。2021年、日本ゴールドディスク大賞「ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」受賞。30回以上に及ぶブルーノート東京公演をはじめフジロックフェスティバル、題名のない音楽会、報道ステーション、ジャパンツアー
2021などに出演。バロック、クラシック、ジャズ、ロック、スタジオワークにも精通するオールラウンドチェリスト。
松本和将 Kazumasa Matsumoto(ピアノ)
幼い頃よりピアノに目覚め、高校在学中に「ホロヴィッツ国際ピアノコンクール」第3位、1998年19歳で「第67回日本音楽コンクール」優勝。1999年より、国内外での活発な演奏活動を開始。2001年 「ブゾーニ国際ピアノコンクール(イタリア)」第4位、2003年 世界三大コンクールの一つ「エリーザベト王妃国際音楽コンクール(ベルギー)」第5位入賞。
何度もピアノソナタ全曲演奏会や室内楽曲全曲演奏会行ったベートーヴェンやバッハ・モーツァルト・シューベルト・シューマン・ブラームスなどのドイツ物からショパン、リスト、チャイコフスキー、ムソルグスキー、ラフマニノフ、ラヴェル、スクリャービン、ショスタコーヴィチに至る膨大なレパートリーを持ち、ソロリサイタルからピアノ協奏曲・室内楽・他ジャンルとの共演まであらゆるジャンルをこなすスキルを持ち合わせるとともに、リサイタルシリーズ「松本和将の世界音楽遺産」では1年間一つのコンセプトを掘り下げることによって他の追随を許さない高度に凝縮された音空間を達成している。第5回を迎えた2021年公演はホロヴィッツのピアノによる「ベートーヴェン4大ソナタ」で高い評価を受けた。
これまでに2枚のレコード芸術特選盤を含む22枚のCDをリリース。2009年よりコンサートでの臨場感をそのまま録音するべく始まった「松本和将ライブシリーズ」には3枚のショパンアルバム、「月光」「熱情」「テンペスト」「子供の情景」「ブラームス:ピアノソナタ第3番」などのドイツ作品中心のアルバムがある。2019年4月上里はな子とのデュオによる「本気の」小品集「エストレリータ 」「シャコンヌ」も2枚同時発売された。
またコロナ禍を機にオンラインでも活動も積極的に取り組みはじめ、YouTube・オンラインサロン・Twitterなどで自身の演奏動画の他深い見識に基づく解説やつぶやきなどをアップし話題となっている。
名古屋音大ピアノ演奏家コース客員准教授、東京音楽大学・愛知県立明和高校・浜松学芸大学講師として、後進の指導にもあたる。これまでに谷口厚子、芦田田鶴子、故中島和彦、角野裕、御木本澄子、パスカル・ドヴァイヨンに師事。岡山県芸術特別顕賞、倉敷市芸術文化栄誉章、福武文化奨励賞、マルセン文化賞、エネルギア音楽賞受賞。
公式HP:http://www.kaz-matsumoto.com
ツイッター:@kazmatsuki
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCrhBnjDRO35kYp64utCNxmg
上里はな子 Hanako Uesato(ヴァイオリン)
2歳よりヴァイオリンを始め、史上二人目となる全日本学生音楽コンクール小学生の部・中学生の部全国第1位を成し遂げる。1994年第63回日本音楽コンクール入選。1997年パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール第5位。2001年ヤッシャ・ハイフェッツ国際ヴァイオリンコンクール第2位、現在までの日本人唯一の入賞者である。
桐朋女子高校音楽科に首席で入学。1995年ウィーン国立音楽大学に首席で入学。安田生命クオリティ・オブ・ライフ文化財団から助成を受ける。ウィーン国立音楽大学のソリストオーディションで優秀賞を獲得し、リサイタルを行う。また、ムジーク・フェラインでの大学オケの演奏会にも度々出演。8年間ウィーン国立音楽大学で学び、首席で卒業後、 2001年に帰国。帰国後はリサイタルや室内楽等で全国を飛び回るかたわら、各地のマスタークラスに講師として招かれ、後進の指導にも力を入れている。
松本和将(ピアノ)、向井航(チェロ)とピアノトリオを結成し、2012年には全国ツアー、2016年には齊藤一郎指揮京都フィルとベートーヴェンの三重協奏曲を共演。また近年は、漆原啓子(ヴァ
イオリン)らとのカルテットでも活動している。
多くのアーティストのライブにツアーメンバーとして参加し、幅広いジャンルのレコーディングにも参加、テレビ番組にも数多く出演。小林武史、小林健次、徳永二男、シモン・ゴールドベルク、ザハール・ブロン、ルッジェーロ・リッチ、ゲルハルト・シュルツの各氏に師事。豊橋市文化振興特別賞受賞。
これまでに、 ソロでは『Tiare』・『Scherzando』・『アニカル・ジブリ集』・『GIFT』の4枚、室内楽では『チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲“偉大なる芸術家の思い出に』、
『フランク、グリーグ:ヴァイオリンソナタ』、『Chaconne〜無窮の響き』、『Estrellita〜無窮の調べ』の4枚の CD をリリース、大きな話題となる。
完璧な技術に裏打ちされたその深く美しい音色は、聴衆を魅了し続け、共演者からも高い信頼を得ている。
増永花恵 Hanae Masunaga(ヴァイオリン)
新潟市出身。4歳より母の教えの下ヴァイオリンを始める。東京藝術大学付属音楽高校を経て同大学音楽学部器楽科卒業。これまでに久保田良作、澤和樹、W.マルシュナー、森悠子、高橋孝子の各氏に師事。
大学卒業後、関西に居を移し森悠子氏の下で数年間、バロック奏法、フランス=ベルギー派から発想を得た音楽表現、技術奏法を習う。その間、長岡京室内アンサンブルにて多くの経験をする一方、兵庫芸術文化センター管弦楽団(佐渡裕氏音楽監督)にて7年間契約団員としてオーケストラでの演奏機会を得る。
新潟県音楽コンクール最優秀賞受賞。第7回「長江杯」国際音楽コンクール弦楽器一般の部第1位受賞。2016年より関西フィルハーモニー管弦楽団第2ヴァイオリントップ奏者を務める。
https://masunagamusic.art/
豊嶋泰嗣 Yasushi Toyoshima(ヴィオラ)
桐朋学園女子高等学校、桐朋学園で江藤俊哉、アンジェラの両氏に師事。在学中よりヴァイオリン、ヴィオラ奏者としてソリスト、室内楽、コンサートマスターとして演奏活動を始める。
86年、大学卒業と同時に22歳で新日本フィルのコンサートマスターに就任し楽壇デビュー。現在は新日本フィルの桂冠名誉コンサートマスター、九州交響楽団の桂冠コンサートマスター、兵庫県立芸術文化センター管弦楽団のコンサートマスター、京都市交響楽団の特別名誉友情コンサートマスターをつとめている。指揮者・小澤征爾との30年に渡る信頼関係から、サイトウ・キネン・オーケストラや水戸室内管でもコンサートマスターを務めている。
また、近年ではコルンゴルト、三善晃、バルトークなど、近現代の協奏曲のソリストとしてもオーケストラの定期演奏会に出演。16年のデビュー30年にはチェンバロの中野振一郎とバロックのレパートリーによる演奏会を開催して好評を博した。また17年と18年の2年に渡りモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全曲演奏を指揮者無しの弾き振りで大阪交響楽団と共演。その演奏はライブレコーディングでCD化されている。さらに19年には結成20周年を迎えたアルティ弦楽四重奏団の演奏会や、ピアノフォルテと演奏したベートーヴェンのヴァイオリンソナタ全曲演奏など、関西を拠点にした新たな活動に注目が集まっている。19年11月にはバッハのヴァイオリン全作品を3回に分けて演奏するコンサートを京都で開催し、その成果により第29回青山音楽賞 青山賞を受賞した。また、京都市立芸術大学、小澤征爾音楽塾、アルカスSASEBOのジュニアオーケストラの指導など、教育活動にも力を入れている。
CDはポニーキャニオンやオクタビアレコードからリリース。室内楽のCDも海外レーベルも含め多数リリースされている。91年村松賞、第1回出光音楽賞、92年芸術選奨文部大臣新人賞受賞。平成25年度兵庫県文化賞受賞。京都市立芸術大学教授、桐朋学園大学および大学院講師。
東大阪市文化創造館(指定管理者:PFI東大阪文化創造館株式会社)
株式会社キョードー
「チケットに関するお問い合わせ」
東大阪市文化創造館チケットセンター
TEL:0570-08-1515(受付時間:10時~18時)
「公演に関するお問い合わせ」
キョードーインフォメーション
TEL:0570-200-888(受付時間:平日・土曜11時~18時)
・駐車場(有料)には限りがありますので、公共交通機関をご利用ください。
・この内容は予告無く変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
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