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公益財団法人堺市文化振興財団 堺市民芸術文化ホール準備室 大山 鋭裕さん

 いよいよ今年の9月1日に東大阪市文化創造館がオープンします!
 時を同じくして、堺市でもフェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)が今年10月1日にグランドオープンするようです!同じ大阪府内で新しい会館のオープンということで、文化や芸術がますます発展する予感がしますね。
 フェニーチェ堺のことを、準備室の大山さんにお話をお伺いしました。

フェニーチェ堺 大山さん

―フェニーチェ堺とはどんな施設ですか?
 フェニーチェ堺は、市民会館の建て替えを機に計画・整備され、今年10月1日にグランドオープンします。
 大ホール、小ホール、大スタジオをメインに他にも練習施設があります。大ホールは2,000席ありますが、この座席数は公立文化施設の中では少し珍しいです。

―堺市といえば千利休や古墳などが有名ですが、文化を絡めたイベントも考えているのですか?
 フェニーチェ堺がオープンする前に、公演を楽しんでいただくと共に、フェニーチェ堺や南宗寺を知っていただくためのイベントとして「南宗寺の宴」という催しをしたりと、文化を絡めたイベントはすでに行っています。今後もお茶や古墳を絡めた文化的な事業も考えていかないといけないと思っています。
※南宗寺・・・茶人の千利休が修行した縁の寺のこと。

―会館オープンまでの準備で面白いこと、逆に大変なことは?
 面白いことは、0から全部組み立てられること。
 逆に大変なことも0から組み立て上げること。私はホールなどの施設をお客様に貸し出し利用していただく、という施設の貸館担当者ですが、まだ目の前にお客さまがいらっしゃらないので、実感が湧かないところもあります。成果物が目に見えないので、実感しにくく、目標とするべきものを決めることが難しいのですが、オープンした時、公演が終わった時、ご来館のお客さまから「ありがとう」という言葉をかけていただけた時の喜びは大きいと思います。

―今後考えているイベントは?
 オープンする前までは、「フェニーチェ堺を知って欲しい」ということに主眼を置いて事業を展開していて、例えば、カウントダウンイベントも「オープン1年前ですよ」ということを知って頂くためのイベントなのですが、オープンした後は、“堺ならでは”の公演をして、施設としての魅力を打ち出していきたいです。
 貸館担当者の私としては、施設のポテンシャルを活かせる事業ができたら、と考えています。大ホール、小ホールはもちろんその施設だけで完結しますが、施設と施設が連携できることをお客さまに、「こんな使い方ができるんだ」という利用の仕方の例をご提案できると、施設としての事業は成功なのかな、と思います。とはいえ、今はまだ施設を知ることから始めないといけないです。実際に中に入って、どうなのか、何がどういう機能がついていて、ということを実際に体感した上で次の段階にいけるのだと思います。

―文化創造館へのメッセージをお願いします。
 土地柄は違いますが、文化創造館とフェニーチェ堺は同じような施設で近しいところはあります。何かしら連携できたり、この距離感、土地柄を活かせるように一緒に創り上げられればオープンの時にさらに盛り上がると思います。
 私達がやっていることは、“お客さまのため”ということは共通してますので、情報交換しながら、お互い良い施設にしていきたいですね。

    1. インタビュー一覧
      1. 風早 宏隆さん(関西フィルハーモニー管弦楽団首席 トロンボーン奏者)
      2. 公益財団法人堺市文化振興財団 堺市民芸術文化ホール準備室 大山 鋭裕さん

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