2月14日(水)、昨年の秋から東大阪市立八戸の里小学校1~6年生のみなさんのご協力のもと完成しました、【仮囲いツリーアート】を設置しました。
このイベントは、工事現場の真っ白な仮囲いを地域のみなさんと一緒に彩り、文化創造館が完成するまでの間、機運を盛り上げていきたいというところから始まりました。
建物の完成後は、東大阪市のシンボルであるクスノキが植樹される予定のため、クスノキをベースに、児童のみなさんが描いた様々なモチーフで彩り、見ていて楽しい仮囲いアートを目指しました。
木を彩る絵は、八戸の里小学校1~6年生のみなさんに描いて頂き、合計412枚の絵で構成されています。それらを全て画像データにし、高さ2.6m×長さ21mの大きなシールとなったものを貼り付けました。
各学年ごとに花、果物、風船、紅葉、鳥、動物、人などのモチーフを、クレヨンや水彩絵の具、アクリル絵の具、切り絵などの様々な手法で描いています。
どの作品も細かなところまで描かれ、児童のみなさんの豊かな感性と柔軟な発想に感動しました。
1枚1枚丁寧に描かれた、児童のみなさんの絵とクスノキの優しい雰囲気が、文化創造館の完成をより一層楽しみにしてくれます。
これから約1年間、工事現場を明るく彩る仮囲いツリーアートを是非ご覧下さいませ。
最後に、今回仮囲いツリーアートでご協力いただきました、東大阪市立八戸の里小学校のみなさん、素敵な作品を有難うございました。
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