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【第1回】「東大阪市文化創造館」ってなに?

初めましての方も、いつもご覧いただいている方も、東大阪市文化創造館のホームページへお越しいただきまして誠にありがとうございます。

…え?「“東大阪市文化創造館”とは一体なんだ?」って?

現在、東大阪市には市民会館も文化会館もありません。老朽化により閉館したからです。
しかし閉館したときにはすでに、両施設の機能を集約したすごい新市民会館の整備が着々と進められていたのです。それが「東大阪市文化創造館」です。

つまりは、「東大阪市文化創造館=新市民会館」なのです!ここが重要なポイントです!

どこに建つかといいますと、東大阪市御厨南二丁目551番1。
「住所だけではわからん!」という方には、近鉄八戸ノ里駅北すぐの旧中央病院跡地とお伝えすればお分かりいただけるでしょうか。

「その東大阪市文化創造館で一体何ができる?」って?

東大阪市文化創造館は、「文化と芸術が生まれる空間」、「人とまちと文化を結ぶ交差点」、「創造を発信する拠点」の3つの基本コンセプトを掲げています。

このコンセプトの下、文化創造館は、一流アーティストによる文化芸術事業の鑑賞や、市民の皆さんが文化芸術事業に参加・創造する場を市民の皆様に提供します。

文化芸術事業には、鑑賞事業、普及事業、参加事業の3種類があります。
鑑賞事業では、クラシックコンサート、ポップス、ロック、ジャズコンサート、演劇、ミュージカル公演、バレエ、ダンス、伝統芸能、演芸、アート作品展示等があります。

普及事業では、アウトリーチ(他施設での演奏など)、ワークショップ、ロビーコンサート、アート創作支援等があります。

参加事業では、フェスティバル、コンクール、市民参加オペラ、市民参加演劇、講座、教室、体験、研修等があります。
この中に1つでも気になるものがありましたか?

つまり、東大阪市文化創造館とは、「新市民会館」であり、「文化芸術にどっぷり浸れる施設」なのです!

さて、みなさんが一番興味あるであろう一流アーティストが行う文化芸術事業。
テレビで見かけるあの俳優さんが主演の舞台、あの有名な歌手のコンサート、あの有名なオーケストラの公演などなど、こういった公演に、一番使用するホールこそが「大ホール」です。

というわけで、次回は「大ホール」について紹介したいと思います。お楽しみに!

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