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【第6回】創造支援室M

今回は、「創造支援室M」についてお話します。

「創造支援室M」の“創造支援室”とは、皆様の文化芸術活動の練習を支援するための部屋のことです。

そして 一番の謎である“M”。どういう意味だと思いますか?

・・・答えは“MUSIC”の“M”です!そう、音楽のための部屋なのです!

「音楽スタジオと創造支援室M、何が違うの?」と思われたかもしれませんが、それぞれ備えている備品や設備が違うため、部屋の使い方に特色がでます。

音楽スタジオは前回紹介した通り、バンドや管楽器などの練習に適した部屋となっています。

一方、創造支援室Mはピアノを備えているので、小編成の楽団や合唱団、生音の楽器の練習などに適した部屋となっています。

音楽スタジオ同様、1時間単位での利用が可能ですので、創造支援室Mも気軽にご活用いただけます。
音楽の練習場所をお探しの方、ぜひ創造支援室Mをご利用ください!

突然ですが、ここでひとつ・・・合唱にまつわる疑問!「なぜ年末になると『第九』のコンサートが増えるのか?」について調べてみました。

諸説ありますが、戦後の混乱期にオーケストラが年末の餅代(臨時収入の獲得)のために演奏したことが関係しているようです。また『第九』は合唱団含め演奏参加者が多いため、参加者の家族や友人が観に来ることで観客が増え、チケットが完売になることも多いそうです。そうしたことから人気が出始め、やがて年末の『第九』が定着していったようです。

さて、次回は「創造支援室D」についてご紹介します。
“M”の次は“D”ですが・・・“D”の意味、皆様は想像つきましたか?
次回もお楽しみに!

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