トップページ > ミニコラム > 【第10回】和室

【第10回】和室

今回は、「和室」についてお話します。

畳が敷かれ、襖や障子に囲まれた空間、それが「和室」。文字の通り、誰もが思わず和むお部屋です。
その「和室」で文化芸術活動といえば・・・茶道や華道、琴、三味線、落語など伝統芸能を思い浮かべたのではないでしょうか?
これらの活動が、文化創造館の「和室」では可能なのです!

最近は和室のある住宅も減りつつありますが、住宅での和室といえば、ちゃぶ台でごはんを食べたり、テレビを見たり、お布団を敷いたり・・・と生活と密接に関わる存在です。

しかし、文化創造館での和室は、住宅とは一味違い、水屋や炉を設けているため茶道の稽古ができるのです!
炉とは、畳の一部を切り取り、床下に備付けた囲炉裏のことです。

それでは、「茶道以外の活動が難しいのでは?」と思われましたか?そんなことはありません!
炉に畳の蓋をすることができますので、ご安心ください!

部屋数は大きめの部屋と小さめの部屋、併せて2室あります。
1時間単位での貸し出しとなっていますので、気軽にご利用いただけます。
茶道や華道、琴、三味線、落語などに、ぜひ「和室」をご活用ください!

さて、次回は「エントランスロビー兼ギャラリー」についてご紹介します。
皆様が、気軽に文化芸術に触れられる空間になります!
次回もお楽しみに!

Copyright © PFI東大阪文化創造館株式会社. All Rights Reserved.